Condesaの「Carmen V」は、3つのフォノと4つのラインを切り替えて入力出来る4チャンネル仕様となっています。マスター出力にアイソレーターが備わっていて、さらにFXセンド&リターンにマイク入力が付いています。Condesaの専用リニア電源が付属しますので、高音質でご利用頂けます。
「Carmen V」は集積回路は使用せず、ほぼすべてのオーディオ回路をディスクリートコンポーネントで設計してあるため、奥行き、暖かさ、幅広いダイナミックレンジを生み出しています。
こちらのレンタルには以下の製品が含まれています。
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- ミキサー本体
- リニア電源ユニットと電源ケーブル
※当店のレンタル商品は全て機器補償が付いています。詳細については以下でご確認ください。
インプット | チャンネル1 : RCA(ライン) チャンネル2、3、4 : RCA(フォノ/ライン切替) |
アウトプット | マスターアウト : RCA & XLR(2系統) ブースアウト : TRS RECアウト : RCA |
センド&リターン | RCA |
チャンネル数 | 4ch(ステレオ) |
マニュアル | Condesa Carmen V ユーザーガイド |
メーカーサイト | Condesa Electronics |
K812 –
Condesa Allegraを輸入する予定でしたが、日本でのレビューがほぼ無い為、使用感や音質の参考にしようと同メーカーの当該機種をレンタルしました。
最近の曲では無く、ソウル、ファンクのレコードでのチェックでしたが、余裕のある素晴らしい鳴りで答えてくれました。
TT –
第一印象はE&Sと似た操作感・出音。
ツマミの重さもE&Sに似て軽い為、アイソを頻繁に操作するJOEの様なプレイがしたいならそれなりにデリケートに扱う必要がある。
デジタル音源でもアナログ音源でもこのミキサーを通す事で聞きやすくストレスの無い素晴らしい出音になる。
オープンから様々なジャンル・音源をプレイするようなイベントでも安心して使用出来る一台。
dubclx –
見た目のUVメーターに魅力を惹かれレンタル。
こちらのミキサーにCDJ-3000、SL1200を繋いで音出しをしましたが、出音は丸い感じの音で余裕のあるファットな音の印象。
ジャンルもジャズ、ファンク、ヒップホップ、ハウス、ドラムンベースと様々な音を鳴らしましたが、特に4つ打ち系を鳴らすと楽しい印象がありました。
アイソレーターの配置、各ボリュームの配置もとても手にしっくりくる感じで好印象でした。
ミキサー自体のサイズ感は丁度良い感じでしたが、フライトケースに入れて会場に持ち運ぶ際には少し大きく感じた為、頻繁に会場に持ち運ぶならE&S DJR400がいいかなという印象。
NORD –
普段は日本メーカーで海外で人気のロータリーを使用しており、テーブルトップのミキサーも欲しくて検討の為レンタルしました。レコードオンリーでハウスとかで使用です。音質は下から上まで十分な出音です。特にハイはかなり高いところまで再生される印象。割とカラーがある音質で、明らかにローミッドが持ち上がります。EQはセンタークリックが無いのでいちいちツマミをみながらゼロ位置に戻すのは面倒に感じました。また、ISOは4ポールだからなのか、ズバッと一気に切れます。マスターの音質調整には不向きで、まさにエモーショナルなプレイの為のISOという感じ。もっと丸みのある音が好きならE&Sなのでしょうが、高い解像度も欲しいのでとても好印象でした。混ざり具合もグッド。
光田圭吾 –
操作感や出音も良いロータリーミキサーです。
ハウスやテクノのDJプレイに最適なミキサーだと思いました。
配送も予定通りに到着したので大変便利でした。